糾弾されしものたち

2010-08-25

今になって思うと、要点をまとめずにずらヅラ書き続けていたほうが話数が長引いて良かったんじゃないかと。

東京裁判によってＡ級戦犯とされたのは当時の政府高官、指導者的な立場にいた人ばかりでした。

「東京裁判」というと日本人が日本人に対して行ったと誤解しがちですが、違います。
正式には極東国際軍事裁判といい、勝った連合国側が（主にアメリカが）日本に対して行った
民主主義という名の私刑（リンチ）でした。

連合国側から見れば敗戦国の将官たちは当然犯罪者ですが、
敗戦国である日本にとっては彼らは犯罪者にはあたりません。
当時のマスコミと国民が歪めた真実が、事実として現在の我々に伝わっているだけなのです。
自ら資料をあたるを面倒がり、マスコミや他人からの情報だけで判断するから
歪められた真実を事実と思い込む者が、またさらに劣化した量産型を生み出すのです。

断言しますと日本人にとって戦犯など存在しません。
それは連合国側から勝手に貼り付けられたレッテルに過ぎないのですから。
だから彼らもまた、日本のために死んでいった者として靖国神社に祀られて当然。
それも解らずに合祀だの分祀するべきだの語るのは、ものを知っているふりをした無知なる者です。
余所の国が何か抗議してきたならば
「これは日本国内のことで余所の国にとやかく言われることではない。内政干渉だ」と返答すべきでしょう。

Ａ級戦犯として刑に処された各人のことは一切触れません。
調べればすぐ判りますからね。

Ａ級がいるとすればＢ、Ｃ、Ｄといたのでは？　その件については近いうちに。