悪妻 まとめ
毎日暑くて体調不良で寝てばかりいたところ
気がつくと6月が終わりそうになっていたので急いでまとめを。
「悪妻」として挙げられている女性をピックアップしてみましたが
アグリッピナの凄まじさを除外すれば
どなたもあまり「悪い女・妻」のイメージにはあてはまりませんでした。
呂雉は宮廷内こそ血なまぐさかったものの、その治世下においては
「盗賊も減り、飢饉もなく、世の中は平穏に治まっていた」と史記内で絶賛されており、
一時代の支配者として「本紀」に扱われています。
これは劉邦や項羽といった英傑と同列です。
さらに世界三大悪女については、
むしろ夫のほうがいろいろと常軌を逸した人物であり、妻は極めて常識人だったと見るほうが
正しい気がしてきます。
…ジョゼフィーヌは微妙な気がしますね。
つまり彼女らは
偉大(おかし)すぎる夫を理解できなかったゆえに「悪妻」扱いされた
という被害者ではないかと私は思うのです。
日本人にも悪妻・悪女扱いされている女性はいますが、
彼女らも多くは被害者と思われます。
こちらはまた別の機会に。
気がつくと6月が終わりそうになっていたので急いでまとめを。
「悪妻」として挙げられている女性をピックアップしてみましたが
アグリッピナの凄まじさを除外すれば
どなたもあまり「悪い女・妻」のイメージにはあてはまりませんでした。
呂雉は宮廷内こそ血なまぐさかったものの、その治世下においては
「盗賊も減り、飢饉もなく、世の中は平穏に治まっていた」と史記内で絶賛されており、
一時代の支配者として「本紀」に扱われています。
これは劉邦や項羽といった英傑と同列です。
さらに世界三大悪女については、
むしろ夫のほうがいろいろと常軌を逸した人物であり、妻は極めて常識人だったと見るほうが
正しい気がしてきます。
…ジョゼフィーヌは微妙な気がしますね。
つまり彼女らは
偉大(おかし)すぎる夫を理解できなかったゆえに「悪妻」扱いされた
という被害者ではないかと私は思うのです。
日本人にも悪妻・悪女扱いされている女性はいますが、
彼女らも多くは被害者と思われます。
こちらはまた別の機会に。