センゴク一統記　３巻

2013-04-30

刻は迫る。
1582年、それは起きる。
希代の名将明智光秀は静かに、だが確実に、自分のすべきことを見つけ出す──

古来から研究されてきた「本能寺の変」の動機を、コミックスまるまる１巻分のページを使って、
光秀自らが語るように明らかにしていっています。
私にとっては既存のどの説よりも説得力があり、納得できるものでした。

これまで多くの文書文献、現地取材などを経て、戦国時代、織田信長とそれを取り巻く環境や状況の新解釈を描き出してきた「センゴク」の集大成とも言える最も重要な局面を魅せてくれます。
これは永久保存すべきかもしれません。


えっ、もやしもん12巻で主人公がJKからプロポーズされてるって？
すいません、ちょっと買ってきます。