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マッキー

Author:マッキー
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ISISへの対応・ムスリムへの対応

2015-01-24

動画サイトに殺害予告が投稿されてから72時間以上が過ぎています。
しかし新たな動きは見えず、殺害の瞬間を映した動画はまだ投稿されていません。
この点は交渉が続いていることを意味している、と思いたいところです。

しかし、テロがあったフランスはもとより、日本でもISISでないムスリム(イスラム教徒)に対して
嫌がらせやヘイトスピーチめいたことをする者がいます。
これは大きな間違いであると言わざるを得ません。
全てのムスリムがISISではないし、ISISはムスリムを代表している最大派閥でもありません。

日本では仏教を例に見ると解り易くなるでしょうか。
仏教にも考え方や修行方法の異なる宗派がいくつもあり、それぞれに違いがあります。
ただ日本という国になじむに従い、互いの宗派同士を認め合う土壌ができたことは全ての仏教徒にとって幸いであったでしょう。

さて、殺害予告動画が投稿された当時、安倍首相は中東にいました。
計2億ドルの人道支援とやらを約束していましたが、
それがISISによって難民化した人々のために使われるのであれば、ISISにとってみれば日本は敵に回ったと考えるのも当然でしょう。
その2億ドル、不景気に悩む日本のどこから捻出したのでしょうか。
また今回の対応に失敗し拘束された2人が予告どおり殺害されれば、
それ以前に言っていた北朝鮮の拉致問題の解決力を問われることになりかねません。
北朝鮮に自ら乗り込み若干名とはいえ拉致被害者を取り返してきた小泉元首相が再評価される可能性もあります。
安倍首相もそれにならい、メディアを通じて「2人と交換に自らが拘束されよう」と申し出てはどうでしょうか。
かつて類似した事件が起きた際、正にそれを述べた閣僚もいました。
しかし、安倍首相にその度胸があるかどうか、交渉がうまくいかずに安倍首相が殺害されたらどうなってしまうのか、
不謹慎ながらそちらのほうに興味があるのも事実であったりします。

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