自転車は「車両」
先日、19歳の大学生がイヤホンをしたまま時速25キロで自転車を走らせ、信号無視をした挙句にお年寄りをはねるという事故がありました。
罰則がそれほど厳しくないのと、自転車が子どもからお年寄りまで馴染み深い乗り物であることから忘れがちですが、
自転車の分類は道交法上「軽車両」にあたり、車の仲間です。
そして昨年、「ながら運転」の自転車の割合が増え、程度もひどくなってきたことを受けて道交法が改正、
自転車でも危険運転が適用され、執行猶予がつくとはいえ前科持ちになる可能性が生じました。
因みに冒頭で出てきた自転車の法定速度は15キロです。
私自身の体験ですが、以前耳に差し込むタイプのイヤホンで音楽を聞きながら買い物をしていたとき、
あやまって小銭をばらまいてしまったことがあります。
実はそのとき小銭入れに穴が開いていて、そこからバラバラと落ちてしまったのですが、
その落ちる様子が私の視界内になく、しかも耳が塞がっていたため落ちた音も聞こえなかったのです。
それをわざわざ拾い集めて下さった方が私の肩をとんとんとつついてくれるまで、
私は自身が小銭をばらまいていたことに全く気がつきませんでした。
その方にお礼を言った際、どこからか「気付かないもんなんだねえ」という声が聞こえたので、
気がつかなかったのは自身だけなのだと知った私は以降イヤホンを抜き、音楽を止めて行動を続けました。
現在、イヤホンやヘッドホンをつけていたり、スマホを見ながら・操作しながら自転車に乗っている人を見ることがあります。
それは全て法に触れる行為です。
特に言われるのは注意力が散漫になるということで、人間の主な情報収集器官である目と耳がほとんどはたらかなくなります。
ただそれを言うとカーステレオなんてもってのほかになってしまうのですが。
そこで私が考えついたのは、
スマホや携帯に振動感知機能を搭載してはどうかというものです。
たとえば万歩計アプリが作動するような状態であれば、操作がロックされるようにしてしまえばいいのです。
そうすれば自転車の走行時は無論のこと、歩行時にすら操作はできなくなり、操作をするには停止状態でなくてはなりません。
電車の中では通常、万歩計が作動するほどの揺れがおきないため、操作はできるでしょう。
ただ、手が震えてしまう人はどうすればいいのかといった問題もあるのですが。
罰則がそれほど厳しくないのと、自転車が子どもからお年寄りまで馴染み深い乗り物であることから忘れがちですが、
自転車の分類は道交法上「軽車両」にあたり、車の仲間です。
そして昨年、「ながら運転」の自転車の割合が増え、程度もひどくなってきたことを受けて道交法が改正、
自転車でも危険運転が適用され、執行猶予がつくとはいえ前科持ちになる可能性が生じました。
因みに冒頭で出てきた自転車の法定速度は15キロです。
私自身の体験ですが、以前耳に差し込むタイプのイヤホンで音楽を聞きながら買い物をしていたとき、
あやまって小銭をばらまいてしまったことがあります。
実はそのとき小銭入れに穴が開いていて、そこからバラバラと落ちてしまったのですが、
その落ちる様子が私の視界内になく、しかも耳が塞がっていたため落ちた音も聞こえなかったのです。
それをわざわざ拾い集めて下さった方が私の肩をとんとんとつついてくれるまで、
私は自身が小銭をばらまいていたことに全く気がつきませんでした。
その方にお礼を言った際、どこからか「気付かないもんなんだねえ」という声が聞こえたので、
気がつかなかったのは自身だけなのだと知った私は以降イヤホンを抜き、音楽を止めて行動を続けました。
現在、イヤホンやヘッドホンをつけていたり、スマホを見ながら・操作しながら自転車に乗っている人を見ることがあります。
それは全て法に触れる行為です。
特に言われるのは注意力が散漫になるということで、人間の主な情報収集器官である目と耳がほとんどはたらかなくなります。
ただそれを言うとカーステレオなんてもってのほかになってしまうのですが。
そこで私が考えついたのは、
スマホや携帯に振動感知機能を搭載してはどうかというものです。
たとえば万歩計アプリが作動するような状態であれば、操作がロックされるようにしてしまえばいいのです。
そうすれば自転車の走行時は無論のこと、歩行時にすら操作はできなくなり、操作をするには停止状態でなくてはなりません。
電車の中では通常、万歩計が作動するほどの揺れがおきないため、操作はできるでしょう。
ただ、手が震えてしまう人はどうすればいいのかといった問題もあるのですが。