google.com, pub-9160001738840823, DIRECT, f08c47fec0942fa0 うつぺでぃあ! 2022年02月
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マッキー

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新「経世済民」新聞

2022-02-28

2月24日、ロシア軍がウクライナ侵攻。
ロシア・ウクライナ戦争は、
第二次グローバリズムの終焉であると同時に、
日本の「お花畑平和主義」を
危機に追い込むことになります。


こちらから手を出さなくても、
一方的に攻撃されるのが
「人類文明」なのです。


というか、人類の文明なんて、そんなもんです。


戦後の日本が「戦争」に
巻き込まれることがなかったのは、
「冷戦⇒アメリカを
覇権国とするグローバリズム」と、
歴史が流れたたためですが、
それももう終わりです。


共産党の志位委員長が、
ウクライナ問題と憲法9条に関する
興味深いツイートをしていました。


『志位和夫@shiikazuo
憲法9条をウクライナ問題と
関係させて論ずるならば、
仮にプーチン氏のような
リーダーが選ばれても、
他国への侵略ができないように
するための条項が、憲法9条なのです。』


志位委員長の理屈では、日本はもちろん、
全世界の国々が憲法9条を採用して初めて、
平和が維持されるということになります。


どこか一カ国だけでも
9条を持たない国が存在した場合、
平和は担保されません。


と言いますか、現実世界において
憲法9条を採用しているのは、我が国だけです。


もはや、いわゆる護憲勢力の
「戦後お花畑平和主義」は、
建前としても通用しません。


台湾有事、あるいは尖閣侵略は、
近い将来「確実にある」と考えるべきです。


ちなみに、三橋は護憲勢力を否定しますが、
「今すぐ、憲法9条第2項を
破棄する憲法改正を行うべき」
などと言いたいわけではありません。


と言いますか、
現在の日本で上記の憲法改正を試みた日には、
国民投票で否決されかねません。


戦後八十年近く、安全保障について
考えることもなく生きてきた日本国民に、
プラグマティックな判断が
できるとは到底、思えないのです。


護憲はもちろん、憲法改正すら、
もはやプラグマティックではありません。
と言いますか、
「そんなことをしている時間はない」
というのが正確なところです。


とりあえずやるべきことは、
プライマリーバランス黒字化目標の破棄です。


そして、政府の支出により、
中期的に防衛安全保障の
供給能力を蓄積していく。


日本の「軍事力」を強化し、
東アジアの軍事バランスを回復する。


それが、東アジアの戦争を回避する、
たった一つの道です。


もっとも、すでに手遅れの可能性もある。


ともあれ、やるべきことをやりましょう。
6月の骨太の方針閣議決定時に、
PB目標を破棄(もしくは最低でも凍結)する。


下手をすると、台湾有事は6月より
「前」に始まる可能性すらあるのです。

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