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新「経世済民」新聞

2024-02-24

 ちょっと吃驚してしまったんですが、
三橋TVのコメントとかで、
よほど高橋洋一の
UBS(アンバランスシート)を
庇いたいのか、
「バランスシートのバランスは
残高という意味だ。
バランスしていなくてもいいんだ。
三橋は無知だ」
 とか無茶苦茶なレトリックで
三橋批判をしている人がいますが、
あのね、バランスシートのバランスは
「均衡」です。
ちなみに、日本語訳は
「貸借対照表」ね。
「残高表」じゃないのよ。


 左右がバランス(均衡)しない
バランスシートを作る人物は、
わたくしが知る限り
地球上に高橋洋一しかいないよ。


 それにもかかわらず、
「バランスは残高だ!」とか言い出して、
わたくしの正しい情報を
否定しようとするとは、
何というか、
よくこんな無茶苦茶なレトリックを
思いつくよな。
ホント、凄いよ。


 さて、間もなく2024年度に
入りますが、
PB黒字化目標は
「25年度」が達成期限になっています。
というわけで、
今年の5月以降
(恐らく。政局次第によって
どうなるか分かりませんが)、
達成できない
(してはいけない)PB目標についての
議論が始まります。


 財務省としては、
PB目標の見直し議論が行われる際には、
確実に「より厳しい目標の導入」を
目指します。


 今回も来るかな~、
と、思っていたら、本当に来た。


 『高すぎる想定金利
 財務省、財政健全化の新目標へ布石か
  2024年度政府予算案の
 国会審議が始まった。
 財務省は一般会計歳出のうち
 国債の利払い費を9.7兆円とした。
 23年度当初予算から
 14%の増加で、
 想定金利を23年度の1.1%から
 1.9%に上げた。
 引き上げは17年ぶりのことだ。

 (後略)』


 まさかと思うけど、
財政目標に
「政府の国債金利」も
含める気ではないだろうな・・・。
となると、
PB(基礎的財政収支)よりも
厳しい財政目標になる。
(PBは国債関連費を除いた政府の収支)


 財務省の主計局の幹部が
コメントしているため、
「日経に書かせた」記事でしょう。
こんな唐突に、
主計局の幹部が取材に応じるはずがない。


 いわゆる、
「織り込み開始」というわけです。


 『(引用)

 「利払い費が増えていくのに
 財政健全化目標で
 無視し続けるわけにはいかないだろう」。
 主計局の幹部はこう話す。』


 いや、無視していいんじゃない? 
何しろ、すでに国債の54%は
日本銀行が保有しているわけで、
金利の半分強は
日銀決済後に
「国庫納付金」として戻ってきている。
それは、財務官僚も国会で認めたよね。


【2023年9月末時点 
日本国債保有者別内訳】

http://mtdata.jp/data_88.html#hoyu


 しかも、政府の
純(※実質的な)支払い国債金利
対GDP比率を主要国で比較すると、
日本下から三番目。
理由は、そもそも金利が異様に低い上に、
国債の半分強を「子会社」の日本銀行が
持っているためです。
永濱先生が分かりやすく解説されています。


 『◆日本の財政健全化に必要なこと
  こうした中、日本政府は
 これまで財政健全化目標として
 2025 年プライマリーバランス
 (以下、PB)の黒字化と
 債務残高対GDP比の
 安定的引き下げを掲げてきた。
 しかし、コロナショック前までは
 財政リスクが最も高いイタリアが
 PB 黒字だったことや、
 海外の主流派経済学者や
 米財務省が財政健全性を図る
 指標の重要性を
 『政府債務残高/GDP』から
 『政府純利払い費/GDP』に
 シフトしつつあること等からすれば、
 日本の財政健全化目標も
 国際標準に近づけていくことが
 必要だろう。


  なお、G7諸国の
 『政府純利払い費/GDP』を
 比較すると、
 OECD の2022年見通しベースで
 日本はカナダ、ドイツに次ぐ
 三番目に低い水準であり、
 一方の英国はイタリアに次いで
 2番目に高い水準にある。』


 それにもかかわらず、
財務省は想定金利を現実無視で引き上げ、
「利払い費が増えていくのに
財政健全化目標を
無視し続けるわけにはいかないだろう」
 と、やってくるわけです。


 多くの政治家は、
現在の財政健全化目標がPBはもちろん、
政府債務対GDP比率ですらなく
(無意味だから)、
「政府純利払い費対GDP比率」に
代わっていることも、
日本の財政が「健全」であることも
知らないでしょう。
何とか、インプットに
チャレンジしてみます。


 いずれにせよ、正しい情報なしで、
正しい解決策は導き出せない。
「嘘」「出鱈目」ではなく、
正しい情報に基づき
正しい解決を目指したいと思います。
少なくとも、それがわたくしのスタイルです。
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