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新「経世済民」新聞

2024-02-26

間もなく24年4月となり、
物流、土木・建設、医療、
バス・タクシーなどにおいて
「働き方改革」による残業規制が始まりますが、
特に問題視されているのが
「物流24年問題」です。


97年の橋本緊縮財政で
デフレ化した日本は、発注者側が、
「とにかく安く発注することが正しい」
という空気になってしまいました。
同時に、需要縮小による競争激化で、
受注者側も、
「とにかく安くても、何とか仕事をとりたい」
となった。


加えて、特に物流業界においては、
荷主側のJIT(ジャストインタイム)思想の
経営により、
「在庫を可能な限り圧縮し、
欠品リスクは物流を
酷使することでカバーする」
といった有様になってしまいます。


もちろん、荷主側は荷主側で、
デフレ下で激しく競争しており、
しかも株主資本主義が蔓延し、
「とにかく利益を最大化することが最善」
となり、在庫リスクは圧縮。
同時に、物流コストも圧縮と、
乾いた雑巾を絞るような経営が
当然になった。


加えて、この状況で日本政府は
「消費税増税」を繰り返した。
乾いた雑巾として絞られている下請け企業が、
消費税増税時に価格を
簡単に引き上げられるはずがない。


特に、運送や土木・建設、医療、
介護、保育などの
「現場」でブラック労働が横行し、
賃金が抑制され、
人が集まらなくなっていった。
そこに、少子高齢化による
生産年齢人口比率の低下が被さり、
日本は壮絶な人手不足に陥ろうとしている。


デフレ日本は、
「総需要が不足する
⇒生産された財やサービスが売れない
⇒価格を引き下げる
⇒生産者の所得が下がる
⇒総需要が不足する」
という悪循環を延々と続けてきました。


総需要不足に始まるデフレから
国民を守るにはどうするべきだったのか? 


一つは、もちろん財政支出による需要創出です
(ケインズが言う有効需要)。
需要が不足しているのだから、
政府が財やサービスを
余計に買えばいいのです。


そして、もう一つが「価格統制」なのです。
価格に対する、
政府の規制強化、
事業者間に競争をさせない。
総需要が不足している状況で、
「自由競争!市場原理!」
などとやってしまうと、
各経済主体が生き残りのために
過激な価格競争に突入します(突入しました)。
これが、事態を悪化させる。


日本は90年代後半以降、
「緊縮財政+規制緩和」という
最悪の組み合わせを選択しました。
結果、世界第二位の経済大国が、
見事なまでに凋落した。


正解は逆で、
「積極財政+規制強化」だったのですよ。


デフレ期には「価格統制」こそが
正しいのです。
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