トラックバックテーマ 第1516回「あなたにとっての懐かしのゲームって何?」
たくさんありすぎて列挙に困るくらいのゲーマー歴の私です。
初代ファミリーコンピュータ(しかもABボタンが四角。以下FC)からですし。
本体と一緒に買ったゲームはハドソンの「ナッツ&ミルク」でした。
他の有名どころは結構周りの友人が持っていたので、貸し借りしながらプレイした覚えがあります。
初の「攻略本」というジャンルを生み出した「ドルアーガの塔」は表裏120面を踏破しました。
無論FC版なので例の裏技を使って256面まで堪能しました。
カルチャーブレーンの「飛龍の拳」シリーズははまりました。
しかしいまだに何故FC版で3まで続いた大魔神との決着編をゲームボーイで出したのか、謎ですし納得できません。
「飛龍の拳2」で行われた全国対戦大会にエントリーし、結果全国3位になった人に初戦であたり僅差で敗れたことは忘れません。その人の名前は忘れてしまいましたが。
「三國志」もFC版から入りました。
呂布の知力を99にしたのも今ではいい思い出です。無論パワーアップキットなど存在していません。
「信長の野望」も「大航海時代」もFC版からでした。
私の歴史好きはゲームのおかげともいえるでしょう。
ついでにやっておいたほうがいいゲームをご紹介。
・「桃太郎電鉄」シリーズ
できるだけ初期のシンプルなものを。日本の地理と県庁所在地を遊びながら学べる良作です。
後の作品は舞台が広がったり貧乏神が凶悪化したりなど、既にシリーズをプレイしたことがある人がターゲットになってくるためです。
・「大航海時代」シリーズ
こちらも初期のものを。1か2がシンプルでオススメです。
こちらは地中海から始まって世界が舞台になりますが、世界中の港町と国、おおよその位置などが解ると、
ニュースで地名を聞いたとき場所のイメージがしやすくなります。
海外旅行の予備知識や遺跡遺物の探索、棲息する生物の発見など、モニターの前にいながら楽しめます。
・「女神転生」シリーズ
ペルソナや魔神転生まで含めるとかなりの作数がありますが、オカルトに興味があるなら是非オススメします。
敵を対話によって仲間(仲魔)に引き入れるシステムや、仲魔同士を合体させて新たな仲魔を作り出すシステムなど、
独自システムを数多く持っているのが特徴です。
世界観や神・悪魔・人間の関係性、殺生の意味など、考えながら、想像しながらゲームの世界を巡ることになるでしょう。
パソコンで出た「偽典」は、バグも凄まじいものの、内容も生々しく凄まじいものになっており、
現在では入手困難なこともあってプレイが大変で難しいものになっています。
ニコニコ動画などにプレイ動画があったりなどしますので、そちらをご覧になるといいでしょう。
現在のゲームはグラフィックの向上やシステムの複雑化などに伴い、多分にエンターテイメント色が濃くなり、
ゲームというよりは映画に近いものになりつつあるように思えます。
しかし、そこには想像力を養う機会、己を主人公に投影してゲームをする余地がなくなってきています。
そうやって培われた想像する力を、創造する力に変えていくことこそが重要だと思うのです。
そこで古き名言で締めたいと思います。「空想は頭のコヤシです」
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