第1899回「あなたの緊張のほぐし方」
かつて劇団に所属し人前で舞台に立って演劇をしていた身ですが、全く緊張したことがないわけではありません。
とはいえやり慣れた演目なら物語の中に「役柄をやっている我が身」はいますが
「自分」は舞台の外から「我が身」を見ている、という奇妙な感覚です。
まるで夢を体験している自分と、それを傍観している自分がいるかのような。
肝心の緊張のほぐし方ですが、意識するとかえって緊張してしまいます。
そこでその緊張した空気そのものも含め、全てを楽しんでしまいましょう。
楽しいことなら緊張する必要そのものがありませんし、ミスも楽しみのスパイスです。
独りよがりの世界になってはいけませんが、みんなで楽しむこと。
これが私としては今まで知る限り最も緊張をほぐせる方法です。
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