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うつぺでぃあ!

うつ歴〇年の私が綴る徒然なる毎日

自衛隊員が死体袋に入る日

ついに「駆けつけ警護」が正式に国連PKO派遣の自衛隊に対して稲田防衛大臣より「命令」として下されました。
「自衛隊」と言ってはいますが、性根は軍人や武士のそれと変わらないと言っていいでしょう。

つまりどんなものであろうと「命令」は絶対

しかし以前紹介したように、南スーダンでは政府軍がNGO関係者を襲撃し、殺人・暴行・略奪・強姦などを行うことがあるのです。
では今の日本の自衛隊は、その場に立って何ができるのか。
襲われているのがNGO関係者だろうと、民間人だろうと、相手が政府軍であれば自衛隊は見て見ぬふりをするしかありません。
憲法9条、武力の行使にあたるので違憲となってしまうのです。
例え正義感に溢れた自衛官がいてそれを助けるために銃を撃ち政府軍を傷つけ、或いは殺して襲われていた人を救い出しても、
世間的には英雄ですが、その自衛官は憲法に違反したかどで重い刑罰に処せられます。

下手をすれば死刑です。

この程度の例を挙げただけでも、いかに現在の憲法9条、及び自衛隊法が時代に即していないかが判ります。
ただ海外派兵という違憲のグレーゾーンでやっと周知のものとなるどころか、
我々のようなそういう軍事知識を些少なりと持ち合わせている者にだけ頭痛の種を植え付けるだけです。
世間一般に生きる市井の人々にとって「軍事情勢」などというものは
 ・たまの飲み会で行った居酒屋で唐揚げにレモン果汁をかけるかどうか
 ・交際している彼に出したメールに10分経っても返信がない
これ以上に些細な問題として捉えられていそうな気がします。

しかし貴方はどうですか?
目の前で子どもが、或いは女性が襲われている。痛めつけられている。助けを求めている。
自分にはそれを何とかする力(銃)があり、相手を制することもできる。
しかし相手は「命令」で手を出してはいけない存在。
だが自分が助けなければ襲われている相手は襲われ続け、やがては死んでしまうかもしれない。
悩んでいる時間はない。

さあ、どうしますか?


PKOに派遣される全ての自衛官が直面する問題です。

因みにこれまでのPKO活動で日本に帰ってきてからPTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断され、
その後自殺した方が20人ほどいらっしゃいます。
しかしまだマシと言えるかもしれません。日本で死ねたことだけは。

稲田大臣は「自分が責任を取る」という発言をしました。
具体的にどうするのでしょう。
帰ってきた自衛官がPTSDと診断されたらその治療費を全て負担し、
自衛官が死亡したらその葬儀代を出し、慰謝料を払い、
遺族年金を配偶者が亡くなるまで稲田大臣のポケットマネーで払い続けるということでしょうか。
しかし失われた命はどれだけカネを積んでも戻りません。
大臣の職を辞すれば「責任を取」ったことになるとでも思っているのでしょうか。
大東亜戦争末期、神風特攻を最初に提案した大西瀧治郎は、
敗戦後、あまりに多くの若者を死なせてしまったと自責の念に駆られ割腹自殺しました。
切腹は苦しみを長引かせないため首を切り落とす介錯を伴うのですが、大西はそれを望まず、
切口からあふれ出る内臓と血の海に悶え苦しみながら10時間ほど後に絶命したと言われています。
これは極端な例と言えるでしょうが、稲田大臣にはその覚悟はあるのでしょうか。

現在自衛隊は離官者が後を絶たず、防衛大学卒業者も任官を望むのは1割程度だとされ、
勧誘ポスターに萌えキャラまで投入して人集めしなければならなくなっている始末。
極貧生活者が生きるため、食い扶持のためだけに自衛隊に入る可能性はありますが、
それで「人を殺せる道具を手にする」という責任感は育つのでしょうか。

一体何人が五体無事で帰ってきて、PTSDにもならずに済むのでしょう。
稲田大臣はどうやって「責任を取る」のでしょう。

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南老陽朱雀

Author:南老陽朱雀
鬱病歴〇年の
キモオタデブヒキニート
様々な職歴と顔を持つ謎人間
最近は容姿・言動とも
仙人になりつつあるらしい

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